2008年07月29日

BMW その13

『ユーロ』の前の道路、通称グルメ街道は交通量が多く埃が舞うため
週に2回火曜日と金曜日を洗車の日と決め、いつもキレイな状態にして
います。


本日は火曜日なので午前中から洗車を始め午後までかけて、暑い中
何とか全車拭き上げました。



が、ここでトラブル発生!



ナント、拭き上げた直後に夕立が・・・face07


また一からやり直しになりましたicon15




でも、よく考えたら当社展示車は全てスペシャルコーティングしてある事に
気がつきました。


BMW その13



このように付いた水滴も一度ホースで流すと・・・


BMW その13



どうですか?ほとんど水滴が流れてしまうでしょう!


これならふき取りも楽ですok


以前、紹介した当店と取り扱いの『BACK UP』はいいですよ~。



BMW その13



お問合せは、

沼津市岡宮1089-19、
グルメ街道沿い、メガネの『弐萬圓堂』さんの隣の輸入車販売『ユーロ』

TEL:055-960-7558
FAX:055-960-7559

まで、お願いしまーす。



さて、このように毎回洗車をしてると、よく思い浮かぶのですが、BMWの
ドアやボンネット、トランクなどボディの表面は、なんでこんなにあらゆる
曲面や凹凸を使っているのだろうかと考えます。


以前、デザインについてのお話をしましたが、今回はデザインの持つ
全体像だけでなく、個々のパーツの造形についてお話したいと思います。


現在BMWでは大きいの、小さいの、二人乗りやら4WD車などいろんなジャンルの車を作っています。


それでも先日お話したとおりあの『丸目4灯』と『キドニーグリル』があれば
だいたい「BMW」であることが認識で来ます。


その中、同じデザイン、形で、大きさやドアの枚数を変えただけで車作りを
してしまうと、個性もなくつまらないものになってしまいます。


そこでBMWは各モデルに、例えばスポーティな車には躍動感のある形、
フォーマルな車には、少し落ち着いた形、など個々の車に個性をもたせています。


これを『ブックシェルフ・コンセプト』というのですが、「ブックシェルフ」、
すなわち図書館の「本棚」に見立てて、片方の端(ブックエンド)を
炎が揺らめくようなデザインもう片方を彫刻的で力強いデザインに
しています。

これを車に当てはめてみると前者が2シーターオープンスポーツの「Z4」、
後者が最高級サルーンの「7シリーズ」で、残りのモデルがその個性に
合わせてこの本棚に入れられます。


で、いつもならここで「今度BMWを見る時はその辺も良く見て下さいねー」
で終わるのですが、今日は違います。


さらによく見ると、もっといろんな事がわかります。


「Z4」は躍動感のある前衛的な外観をしていますが全体的なプロポーションは非常にクラシカルです。
また、「7シリーズ」はクラシカルな外観が特徴ですが、ボディ各所は
とても前衛的なデザインが取り入れられています。


BMWの目指すもの、それは工業製品と芸術作品の融合です。
見る人に感動や、まあ感動が大げさなら心を揺れ動かすようなデザインを
目指していることが伺えます。



今度BMWを見かけたらそんなことまでを思い浮かべて見てください。


何か違って見えるかもしれないですよ。


もちろん『ユーロ』にご来店いただければたくさんの芸術作品をご覧頂けます。

ご来店お待ちしています。



Posted by ユーロ at 22:26│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
ユーロ
オーナーへメッセージ
削除
BMW その13
    コメント(0)