BMW その21
今日も外は暑かったですね。
外で作業して汗かいてそれで急いでエアコンのあるところに行くと今度は寒かったりして、この寒暖の激しさに体がやられてしまいます。
エコだけじゃなく体のためにも温度設定はこまめにしたいと思います。
皆様もこの時期の風邪は大変なので体調管理は気をつけてくださいね。
沼津市岡宮1089-19、
グルメ街道沿い、メガネの『弐萬圓堂』さんの隣で『ユーロ』という
輸入車販売店やってます。
TEL:055-960-7558
FAX:055-960-7559
よろしくお願いしまーす。
さて、BMWの話も20回を超えますがまだまだ話は尽きないのでこのまま続けます。
ここまでの話では、BMWカッコいいとか良く走るとかそういった話が多かったため、もしかしたら今の時代に即してないとか思われた方もいるかと思います。
燃料の高騰やエコブームに沿って考えるとBMWの車は逆を行ってると感じるかもしれませんね。
でも実際は違います。
もう何年も前からBMWが掲げるキャッチフレーズは『エフェシェント・ダイナミクス』すなわち『より効率的に、より力強く』とでも訳しましょうか。
燃費を良くする、排ガスをクリーンにすることとパワーアップすることは決して相反する事ではありませんよということです。
具体的にお話します。
1983 年モデルのBMW 323i と現行のBMW 325iを比較すると、これら2 台のモデルにはどちらも直列6 気筒エンジンが搭載されていますが中身が全然違います。
エンジンの最高出力は57%、最大トルクは24%、それぞれ増大しています。
また、加速性能も24%向上しています。
その一方で、車両重量は38%増加していますが空気抵抗係数は16%も小さくなっています。
燃費は20%も改善しており、排出ガス値は95%強も改善しています。
このことはエンジン単体だけでなくトランスミッションやボディ形状なども含め車全体で効率的に働くように考えられているのです。
またBMWは日本国内においても車の平均寿命(新車登録から廃車されるまで)が国産車よりも倍近く長く、またスクラップされる場合でもひじょうに多くの部品がリサイクルできます。
今、BMWに乗るということは十分エコに貢献できるといえます。
おまけに当社『ユーロ』は中古車専門店だから車両価格も安いですよ。
お問い合わせはユーロまでお願いいたします。